Favorite songs of mine from Ireland, Scotland, … and Japan

気がついたらアイルランドとスコットランドの曲にはまっていた日本人が気が向いたときに歌詞と訳を載せています

TITLE: Who Knows Where The Time Goes(フー・ノウズ・ウェア・ザ・タイム・ゴーズ)
AUTHOR: Sandy Denny(サンディー・デニー)
PERFORMER: Fairport Convention(フェアポート・コンベンション)


この曲を作ったサンディー・デニー(Sandy Denny: 1947-1978)は、1978年の事故が原因で亡くなったイングランドの女性アーチストです。

この曲もジュディー・コリンズ(Judy Collins: 1939-)にLP上で教えてもらいました。つまり、ジュディー・コリンズのLPを買い、その曲の作者欄でサンディー・デニーの名前を知り、それからレコード屋に出かけました。

キーボードとマウスですべてが済んでしまう今となっては、いい思い出です。


Across the evening sky all the birds are leaving
But how can they know it’s time for them to go
Before the winter fire I will still be dreaming
I have no thought of time

For who knows where the time goes
Who knows where the time goes

Sad deserted shore, your fickle friends are leaving
Ah, but then you know it’s time for them to go
But I will still be here I have no thought of leaving
I do not count the time

For who knows where the time goes
Who knows where the time goes

And I am not alone while my love is near me
I know it will be so ‘til it’s time to go
So come the storms of winter and then the birds in spring again
I have no fear of time

For who knows how my love grows
Who knows where the time goes


暮れゆく空を鳥が残らず飛び立ってゆく
でもどうやってそのきっかけが分かるの
外は冬、暖炉の前でまだ夢を見ている
時間って全然頭にない

その時の行き先を誰が知っているの
その時の行き先を誰が知っているの

悲しみに荒れる波、移り気な友は去ってゆく
ああ、でもそれならいなくなるのも納得できる
でもまだここにこうやって、動くことなど考えもせず
その時を指折り数えることもせず

その時の行き先を誰が知っているの
その時の行き先を誰が知っているの

それに一人じゃない、愛がそばにあれば
これからもそう、去り行くその時が来るまでは
冬の嵐が吹き荒れたあと春には鳥が戻ってくる
時間って全然怖くない

愛の育くみ方を誰が知っているの
その時の行き先を誰が知っているの


◆ サンディー・デニー・アンド・ザ・ストローブス

◆ フェアポート・コンベンション(サンディー・デニー)

◆ ジュディー・コリンズ


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です